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ユーザー通信202号抜粋 『OKK‐MILL F300』製品発表会

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『OKK‐MILL F300』製品発表会

OKK(本社=兵庫県伊丹市北伊丹、宮島義嗣社長)は11月22日、本社猪名川工場展示室にて、鋼材加工機『OKK-MILL F300』の製品発表会を行い、来場者約80名を3回に分け、座学での製品説明~実機見学が繰り返された。
F300は、OKKマシンの基盤ともなるベッド形汎用フライス盤のロングセラー「MHシリーズ」のユーザー半数を鋼材加工が占めるなか、「自動化」ニーズの後押しを受け、8年超しの構想で実現したもの。
2軸仕様で、小物プレート加工用に剛性と切屑の排出性、操作性にこだわった、ワンパスのプレート機として、高剛性省スペース、高剛性主軸と高回転を両立、優れた接近性、素材厚測定装置、主軸電動機仕様により最大トルク876N・mを実現するなどの特長を持つ。
なお、来年2月に開催される冬のプライベートショーで東西の会場(東京テクニカルセンター、本社猪名川工場)ともに出展を予定している。

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