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ユーザー通信202号抜粋 JIMTOF2018ピクトリアル④

ユーザー通信 WEB版

サンドビック

新たな営業体制(2つのクラスター)を発表

サンドビック・コロマント・ジャパンは11月1日、新たなセールス組織体制を、「JIMTOF2018 記者会見」の場で発表した。
日本の営業組織を東西2つのクラスターに分割し、サンドビック・コロマント・ジャパン カンパニーバイスプレジデントとして、西日本セールスクラスターマネージャーには山本雅広氏(写真右から2人目)が、東日本セールスクラスターマネージャーには松本憲幸氏(同最右側)が任命された。
なお、前任の高屋政一氏(同最左側)は今後、セールスエリアサウス&イーストアジア(SASEA)のEBPプロジェクトリーダーとして、新基幹システムの立ち上げやインフラの整備リーダーとして、新たな職務を担当する。

 

OKK

恒例国際パーティーで「身近なIoT」等発信

OKKは11月2日、JIMTOF会期中恒例の「OKK会国際パーティー」を開き、OKK会会員および海外ディーラーらが参集する中、宮島嗣社長は、高水準を維持するわが国の工作機械の受注推移について、今年上半期においては、日工会統計では全体の受注高のうち外需が約70%であるのに対し、「OKKでは逆に、国内受注比率が65%と、業界全体とは逆転現象である」等とあいさつし、設備投資意欲の高まりと、OKK会会員の健闘を称えた。
また出展内容については5台の機種はもとより、OKKの「手軽に、身近に導入しやすいIoT」を強調し、周辺支援では、被削材と加工機械の膨張係数の違いを補正し、直線型勾配機能により加工精度を向上する新たな機能を提案した。

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