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ユーザー通信201号抜粋 ヤマシタワークス×JIMTOF2018』 『エアロラップ+ロボット』を深耕

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『ヤマシタワークス×JIMTOF2018』
『エアロラップ+ロボット』を深耕 

ヤマシタワークス(兵庫県尼崎市西長洲町、山下健治社長)はJIMTOF2018においても、昨年のメカトロテックジャパンでみせた、鏡面仕上げ装置『AERO LAP(エアロラップ)』とロボットシステム(高丸工業による提供)のコラボレーション展開を継続する(販社の日本スピードショアとの共同ブース)。
 水分を含んだ唯一の湿式研磨剤 MultiConeがワークの表面を滑走することによって鏡面仕上げを施すエアロラップは、MECT2017で、「ロボットハンドで10円玉をつかみ、MultiCorneにあて、キレイにする」パフォーマンスを披露した。
 基本的にはこの「延長戦」と見られ、今回は一連の作業工程をスピードアップし、処理個数アップ等のブラッシュアップが見込まれている。
 こういった提案の深耕は、エアロラップ単体「販売後」の新しい需要はもちろん、「エアロラップ+ロボット」のセット販売への布石ともいえそうだ。

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