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[262K]フルサト・マルカHD「大学発アーバンイノベーション神戸」に対し寄付を実施

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フルサト・マルカホールディング(古里龍平社長)は、神戸市(久元喜造市長)が運営する若手研究者の研究費助成制度「大学発アーバンイノベーション神戸」に対して、企業版ふるさと納税制度を活用し1000万円の寄附を実施した。

神戸市ではSDGsに紐づけられた「神戸 2025 ビジョン」の基本目標の達成につながる人口減少などの地域課題・行政課題の解決等を目的とする若手研究者による独創的な研究教育活動への助成を通じた、産官学共創 による大学の研究・教育成果の社会実装化の推進および地域発イノベーション実現のため同制度を運営している。

今回、フルサト・マルカHDはグループとして掲げるビジョン「叶えたいが、あふれる社会へ」実現という社会貢献活動方針に照らし、神戸市による同制度が社会課題の解決につながるとともに、若手研究者の育成および研究の助成となることを勘案し、寄附を実施した。

寄附に当たっては、同社の事業戦略を踏まえて〔企業テーマ提案型メニュー〕に対し、「少子高齢化による労働力人口層の減少を要因とした労働生産性低下抑制につながる研究」を募集テーマに設定した。


▼古里社長(写真右)が寄附の目録を進呈、小原副市長より感謝状が授与された(1月29日、神戸市役所)

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