ユーザー通信:日本ものづくり業界の発展に寄与できる情報媒体 UT-net.jp

大阪上町機工会 新会長に菊川遵氏(宇野社長)

ユーザー通信 WEB版

大阪上町機工会は4月24日、KKRホテル大阪を会場に定時総会(2022年度・第72期)を開催した。

総会では事業報告、22年度会計報告および会計監査報告、23年度(第73期)事業計画案などが審議、承認され、今回は役員改選期にあたり、新たに菊川遵氏(宇野社長)が会長に就任。7年の長きにわたり会長職を務めた柳川重昌氏(Cominix社長)が顧問に就くなど新任5名・再任8名での新役員体制となった。菊川新会長は、「大機器協の支部制が廃止され、当会は完全に独立した組織となっている。だからこそ、より存在意義、運営目的が問われることから、皆さまの協力で、より楽しい会にしていきたい」と8月3日に4年ぶり開催となる納涼大会への参加を呼びかけた。

なお第二部では、多数の著書でもおなじみの仲野徹氏(大阪大学名誉教授/生命科学者)が、ノーベル医学・生理学受賞者の本庶佑博士とのエピソード等も織り交ぜ、『あまり病気をしない暮らし‐がんは運である?‐』と題した講演を行った。

▲就任あいあつに立つ菊川氏

» «