ユーザー通信 246号 11面 :マイ・テクノス『EcoloMatic・Filter』など出展 「メッセなごや2022」開催(11月16~18日、ポートメッセなごや)
11月16日(水)~18日(金)の3日間、ポートメッセなごや・第1展示館(名古屋港金城ふ頭)を会場に「メッセなごや2022」が開催される。メッセナゴヤとは、2006年に始まった国内外の製品・技術、サービス業界が一堂に会し、例年4万人強の来場者が訪れる日本最大級の異業種交流展示会で、2021年からはコロナ感染対策としてリアルとオンラインを融合させたハイブリット展示会での開催を行い、計36868人の来場があった。17回目を迎える今回は昨年に続きハイブリッド開催にて、出展者・来場者ともに製造業をはじめ、住宅・建設・不動産、IT・情報通信、商社・流通・物流等、業種は多岐にわたる。
そんな中、製造生産におけるクーラント液・濾過システムのプロ集団であるマイ・テクノス(東大阪市、森本晃社長)は、工業用濾過装置『EcoloMatic・Filter』(エコロマチックフィルター)を今回も出展する。特許取得の技術により、従来の濾過につぃする考え、タンクユニットの概念が180度変わるエコロマチックフィルターは、フィルター交換に関わる購入費・廃棄費・人件費等の大幅削減が可能だ。エコロマチックフィルターは、①濾過精度の安定②クリーン液の維持③定期的なフィルター交換不要と廃棄物の削減④加工精度の安定による高品質の維持⑤希少金属の再資源化といったクーラント液濾過装置におけるこれら課題の解決で、大手企業に多数採用されている。例えば、ワイヤーカット、放電加工機に取り付けて10年間、フィルター無交換などさまざまな実績がある。また、マイ・テクノスでは直近、新規事業として、雨を防ぎながら換気のできるオリジナルブランド『EcoloMatic・ルーバー』(レインブロック)も開発し、好評を得ている。
▲マイ・テクノス「EcoloMatic・Filter」過去出展時のワンシーン
2022年10月31日