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サンドビック 『CoroMillⓇ MH20』にアーバ取付けカッターを追加導入

ニュースリリース

サンドビック・コロマント(本社=名古屋市名東区、山本雅弘カンパニープレジデント)は、昨年導入された『CoroMillMH20』について、アーバ取付けカッターのラインナップを追加導入した。

CoroMillMH20は、ポケット加工用高送りフライスカッターで、高い刃先強度、優れた切りくず処理および高剛性な工具デザインにより、高い加工安定性を発揮する。また、多種多様な加工を行うことができる汎用工具のため、工具数、工具交換時間および工具取扱い時間を低減しサイクルタイムを短縮することが可能である。さらに、長い突き出し量での加工においても卓越した工具寿命を発揮し、ダウンタイム全体を短縮、製造経済性を改善する。 主な特長は次のとおり。

①優れたランピング機能と切りくず排出により、ポケット加工に最適化。

②新しいカッター素材と低抵抗チップにより卓越した加工安定性を発揮。

③切削力の低減による機械の小型化が可能。

④最適化された刃先による信頼性で無人加工が可能。

⑤工具径Φ16-50㎜、最大切込み=1・2㎜。

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