ユーザー通信235号1面 開幕!「MECT2021」
開幕!「MECT2021」
10月20~23日、ポートメッセなごや
197台の工作機械、982点の新製品がリアルで勢ぞろい
今年、国内最大の工作機械見本市となる『メカトロテック ジャパン(MECT) 2021』が、10月20日(水)~23日(土)の4日間、名古屋市港区のポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)でリアル開催される【主催・ニュースダイジェスト社、共催・愛知県機械工具商業協同組合】。
今回は新型コロナウイルスの感染防止対策に必要なスペースや通路幅を捻出するため、募集小間数を例年よりも1割ほど削減し、出展者数は426社・団体(前回477)、うち50社(同58)が初出展、展示規模は1796小間(同1941)、工作機械は大小含めて197台、鍛圧・板金機械は17台、982点の新製品(1年以内の発表)を展示予定(9月21日現在)。
また、コンセプトゾーン(主催者企画展示)では、「未来を変える新時代の自動化」をテーマに、生産現場に最適な産業用ロボットの活用法や高度化したシステムなどを実演展示し紹介。さらに、主催者企画のセミナーでは、トヨタ自動車や日産自動車、ボーイング、安川電機により、各分野からものづくりの今後についての講演が行われる。
今回展では出展者および来場者を含めた関係者らの安全を最優先に考え、新型コロナウイルスの感染状況を注視し、状況に合わせた感染防止対策を講じながら準備を進め、会期中は各種対策を講じ会場運営される。
2021年10月25日