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ユーザー通信226号 第4面:「JIMTOF2020Online」 リピート含め11万人が来場

ユーザー通信 WEB版

「JIMTOF2020Online」
リピート含め11万人が来場
同時開催など出展社自社Web展示会との連携が活発に

世界9カ国・地域から394社(国内370社、海外24社)が出展した「JIMTOF2020 Online」が終了(会期11月16日~11月27日、アーカイブ期間11月27日~12月11日)し、会期中における重複を除く来場者数は、約5万2千人(海外約3千人)となった。
このうち、重複ありの来場者数は約11万2千人(海外約5千人)を超えており、多くのリピート来場があったことが伺える。また主催者セミナーは、オンデマンド期間を含めて延べ3千人以上が視聴した(ただし、同一人物が複数日にわたって来場しても1カウント、当日中の重複は除く)。
そんな初のオンライン開催となったJIMTOFへの来場・見学を、トップページから入場登録したあとの画面上の流れを追えば、概ね、次のようになる。
「展示会場はこちら」→(事前に「JIMTOF2020 Onlineの歩き方&よくある質問」への誘導もある)→【出展者エリア】では工作機械はじめ9つのカテゴリーに分類され、出展者一覧など検索ソースで目的の出展社をさがす/【新製品発表会】では新製品・新技術を展示している出展社がランダムに紹介されている/【主催者セミナー】/【来場者アンケート】/【JIMTOF2020 Online Newを超えており、多くのリピート来場があったことが伺える。また主催者セミナーは、オンデマンド期間を含めて延べ3千人以上が視聴した(ただし、同一人物が複数日にわたって来場しても1カウント、当日中の重複は除く)。
そんな初のオンライン開催となったJIMTOFへの来場・見学を、トップページから入場登録したあとの画面上の流れを追えば、概ね、次のようになる。
「展示会場はこちら」→(事前に「JIMTOF2020 Onlineの歩き方&よくある質問」への誘導もある)→【出展者エリア】では工作機械はじめ9つのカテゴリーに分類され、出展者一覧など検索ソースで目的の出展社をさがす/【新製品発表会】では新製品・新技術を展示している出展社がランダムに紹介されている/【主催者セミナー】/【来場者アンケート】/【JIMTOF2020 Online Newば)ためには、名刺交換者のみが閲覧可能な仕組みになっている。
ここでは、安田工業を例に出せば、出展機種は、CNCジグボーラー『YBM Vi40 Ver.Ⅲ』、マイクロセンタ『YMC 650』、3Dリアルトランスレータ『Labonos』の3機種に加え、「きわみ編」として、工具測定機から提案する安田工業独自の高精度加工ソリューションなど、加工品質の向上とオペレーターの負担軽減につながる最新機能を紹介。さらには、「YASDA Virtual Tour」として、本社工場(岡山)への、ものづくり探検を呼びかけた。

次回は東京ビッグサイトで22年11月開催

なお、次回の「JIMTOF2022」(第31回日本工作機械見本市)は、2022年11月8日(火)~13日(火)までの6日間、東京ビッグサイト(全館)での開催を予定している。

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