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ズドーンと1万5千人来場! 大阪「管工機材・設 備総合展」開く

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大阪管工機材商業協同組合(岡崎信一理事長=岡崎産業社長)が主催する「第21回管工機材・設備総合展 OSAKA2023」が、9月7~9日に大阪・南港のインテックス大阪で開催された。大阪ポンプ卸商組合らの共催、経産省近畿経産局など18団体の支援・協力のもと、前回(2021年12月)を大きく上回る規模の194社・359小間が出展する中、会期3日間で15298人が来場した(前回は10450人)。

管工機材・設備機器は、暮らしや都市づくり、産業活動の基盤を支える必需品であり、安全で安心して暮らせる豊かな環境と化学プラントをはじめ、数々の工業分野をしっかりと支える重要な役割を担っている。そんな中、今回のテーマは、管材・環境・感動・関西といった4つの「カン」への思いを表した「ズドーンと発信! 管!環!感!関! 響け流体テクノロジー」とし、高らかな鐘の音のように、管工機材業界が成長・発展していくことが願われた。

会場内では最新の技術や情報を多くの来場者にわかりやすく、製品群を品種別ゾーンに区分【管・継手(金属)/管・継手(合成樹脂)/バルブ/住設・空調/支持金具・機械工具・副資材/ポンプ/コンピュータソフト・その他/公的機関・業界団体)した見学しやすい構成となり、大阪府、大阪産業局の協力を得た産学連携機関の展示ブースも設けられた。また、日本能率教会の協力による配管やメンテナンス等の管工機材ユーザー向けの講演会を開いたほか、大阪労働局との連携下で大学生対象の業界研究イベントを行い、人材不足が深刻化する中で、管工機材業界および関連業界への学生等の理解を深めることを通じ、将来を支える若い力の業界全体への結集を願った。


▲住設・空調ゾーンのようす

 

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