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『INTERMOLD2023/東京』開催 4月12日(水)~15日(土)の4日間、東京ビッグサイト(完全事前来場登録制)

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製造業DX、AM技術など6つの企画フェアを展開

金型・金属プレス加工の専門見本市『INTERMOLD/金型展/金属プレス加工技術展 2023』が4月12日(水)~15日(土)の4日間、東京ビッグサイト(東京・江東区有明)にて開催される(主催=日本金型工業会、日本金属プレス工業協会/運営=インターモールド振興会)。来場者は事前に公式Webサイトから情報登録を行う「完全事前来場登録制」となる。

前回の東京展は一昨年(2021年)4月に東京ビッグサイトの青海展示棟で開催され、完全事前登録制のなか11083人が来場した。ちなみに、コロナ禍による会期間近での出展取りやめが15社あったという。昨年4月は大阪で4年ぶりにリアル開催され23875人が来場し、賑わった。そんななか今回展では、金型業界にも大きな波として押し寄せつつあるプラスチック加工に焦点を当てた「次世代プラスチック加工フェア」や、生産性向上・業務効率改善をテーマにした 「製造業DXフェア」、次世代加工技術として注目される「3Dプリンティング&AM技術フェア」をはじめ合計6つのフェアを展開し、各フェアと連動した専門的な講演も多数開講(一部講演は事前登録が必要)する。会期初日の4月12日(水)15時20分~16時20分には、おなじみになりつつある「かながた小町」企画が登場し、今回は3名の女性と男性3名の「金型マスター」による「女性活躍社会は金型業界を変革させるか?」をテーマにパネルディスカッションを行う。なお同展は続いて、6月21日(水)~23日(金)には、名古屋開催(ポートメッセなごや)が控えている。

▲前回の東京開催「INTERMOLD2021」でのワンシーン

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