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フルサト工業・ジーネット 「古里龍一氏 お別れの会」しめやかに

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昨年11月に満90歳で死去したフルサト工業創業者・相談役、ジーネット元会長・元社長の古里龍一氏のお別れの会が2月21日、大阪市北区のリーガロイヤルホテルでしめやかに営まれた。ゆかりのある関係者らが全国から来会し参列、祭壇に献花し、故人との別れを惜しみ、感謝の意を表した。

古里氏は昭和7年、大阪市に生まれ、昭和34年に古里鉄工所を設立し、豊かな発想力をもって製造直売の道を選択し、困難に遭いながらも多店舗展開を進め、全国におよぶ製造・販売拠点網を築いた。また、米国販売会社の設立や、韓国でのターンバックルの製造など、早くから海外にも目を向け、チャレンジを続けるなど、その精神は今も脈々と受け継がれている。昭和61年10月、大阪証券取引所市場第二部特別指定銘柄へ上場を果たし、その後2度に亘るスイスフラン建転換社債の発行によって財務基盤を安定させ、積極的に投資を行い平成バブル期には売上高234億円、営業利益23億円に到達した。バブル崩壊後の不況期を乗り切り、新たな市場での成長を目指して平成12年にはジーネットへの出資を決断し、社長に就任。平成16年の社長退任後も会長として、売上1千億円企業へと成長するグループを見守った。

▲故人の足跡・業績を辿ったパネル展示

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