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三菱マテリアル WWXシリーズに小形インサート搭載可能な「WWX200」を追加

ニュースリリース

三菱マテリアル 加工事業カンパニーは、両面インサート式汎用肩削りカッタ『WWXシリーズ』に小形インサートを搭載可能な「WWX200」を追加し、販売を開始した。

WWXシリーズは、強度を追求した独自開発「X形状」インサートを採用し、両面6コーナ使用可能な経済性と、さらい刃を大Rとすることで、無研削級のインサートでも良好な仕上げ面を実現した汎用肩削りカッタで、このたび、低切り込み領域の加工で、工具費の削減が可能なWWX200をラインアップに追加した(インサート 23アイテム、ホルダ 47アイテム)。WWX200の主な特長は次のとおり。

①両面使用可能な6コーナを持つ独自の「X形状」インサートを採用し、高品位と経済性を両立②最適なすくい面形状と曲線切れ刃により、底面、外周面への切りくず飛散を抑制し、良好な仕上げ面を維持③円錐形をした着座は着座面積を広く確保でき、曲面形状をしたインサート保持部により、信頼性の高いクランプを実現④両面タイプながら刃先は片面タイプ並みのアキシャルレーキ角9度を採用し低抵抗を実現、薄い加工部材でもびびり振動を抑制⑤厚いインサートによりシートレスを実現したことでチップポケットを大きく確保でき、豊富な刃数展開を実現。

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