ダイジェット工業 『ストライクドリル』に面取り刃付きを拡張
ダイジェット工業は、好評を得ている超硬コーティングソリッドドリル『ストライクドリル』のラインアップに面取り刃付きを追加し、販売を開始している。
ストライクドリル EZN‐M形に追加した、穴あけと面取り加工が一度にできる面取り刃付きタイプの主な特長は、次のとおり。
①穴あけと面取り加工が一度にでき、工程短縮が可能。
②低スラスト力で良好な食いつき性を示し、安定した穴径精度と長寿命を実現する。
③クーラント穴付きを使用することでステンレス鋼の穴あけ加工が可能。
④M4~M12タップ下穴用をラインアップ。
⑤M4~M6はC1まで、M8~M12はC1・5までの面取りが可能。
主用途は、被削材=炭素鋼、合金鋼、プリハードン鋼、ねずみ鋳鉄、ダクタイル鋳鉄、ステンレス鋼等。加工形態=穴あけ・面取り加工用。
サイズは、2Dタイプ、クーラント穴なし=Φ3・4~Φ10・3(全6形番)/3Dタイプ、クーラント穴なし=Φ3・4~Φ10・3(全6形番)/2Dタイプ、クーラント穴付き=Φ3・4~Φ10・3(全6形番)/3Dタイプ、クーラント穴付き=Φ3・4~Φ10・3(全6形番)。
▲面取り刃付きストライクドリル
2022年6月19日