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ユーザー通信 249号 3面 : 『NIHONBASHI SPACE WEEK』昨年末に規模拡大し2度目の開催

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三井不動産は、宇宙関連領域のビジネス拡大プロジェクト「X-NIHONBASHI」(クロス日本橋)の一環として、昨年12月12~16日までの期間中、産学官の宇宙関係社の集積が進む東京・日本橋エリアにおいて、宇宙ビジネスイベントが集結する1週間『NIHONBASHI SPACE WEEK 2022』を開催した。

初開催だった一昨年は6団体による宇宙ビジネスイベントの開催だったが、今回は2倍以上の国内外の宇宙ビジネスイベントが集結し、前回より規模を拡大して日本橋の各会場にて開催した。旗艦となる宇宙ビジネス展示会「TOKYO SPACE BUSINESS EXHIBITION」は日程を3日間に、会場を日本橋三井ホールと室町三井ホールの2会場へと拡げ、宇宙ビジネスに関わる約30の企業・団体による多彩な展示、ピッチが行われたほか、各種カンファレンスなど様々な宇宙関連イベントが併催された。また、会期の締め括りとして、宇宙業界の大忘年会「SPACE TIDE 2022 YEAR‐END」が催され、宇宙ビジネスの1年間を振り返り、2023年に向けた展望がトークセッションされた。

▲オープニングセレモニー          ▲SPACETIDE大忘年会でのトークセッションのワンシーン

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