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ユーザー通信244号 5面:砥粒加工学会 8月26日 研究会実施 「熱と光を使用した新しいツルーイング・ドレッシング技術および砥石作用面の観察」

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砥粒加工学会 次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会は、第104回研究会として、「熱と光を使用した新しいツルーイング・ドレッシング技術および砥石作用面の観察」と題し研究会を企画、全4本の講演を、8月26日(金)13時~17時に実施する。

開催方式は、Pio PARK(東京都大田区羽田空港)での対面あるいはオンライン(Cisco Webex Meeting)によるハイブリッド形式の選択となる。

高精度および高能率の研削加工を実現するためには、砥石のツルーイング・ドレッシングは極めて重要であり、常にその技術の進歩が必須となっており、近年、新たに研究開発が行われているレーザ光線・放電を用いたツルーイングおよびドレッシング技術が注目されている。

そこで今回、同研究会においては専門家を招き、熱と光を使用したツルーイング・ドレッシング技術およびドレッシング後の砥石作用面の観察に関する研究会を企画した。

プログラムでは、「レーザクリーニングを利用した研削砥石のドレッシング」(富山県立大学 教授 岩井学氏/13時5分~14時)、「放電ツルーイングシステムの開発について」(光洋機械工業 専務取締役 山田裕久氏/14時~14時55分)など全4講演と技術交流会(予定)を行う。

参加費は専門委員会会員無料、非会員は1万5千円 (会員は5人まで、非会員は2人まで参加できる。非会員の当日キャンセルは準備費用として参加費請求)。申込締切日は8月18日(木)。FAX=048-829-7046/E-mail=sf-office@mech.saitama-u.ac.jp

▲対面開催での参加はPio Parkが会場となる。

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