DMG MORI Digital、工学女性増加プロジェクト『We are Engine.』のゴールドパートナー協賛

DMG MORI Digital(本社=札幌市厚別区、鈴木祐大社長)は、北海道大学工学部、北海道新聞社、電通北海道が発足する“工学を目指す女性”を増やすプロジェクト『We are Engine.』の趣旨に賛同し、ゴールドパートナーとして協賛する。
内閣府の『男女共同参画白書(令和6年度版)』によると、日本の大学における工学部の女子学生比率は約16%にとどまっており、理学部(約28%)や農学部(約46%)など、他の理系分野と比較しても依然と低い水準にある。その背景には、女性ロールモデルとの出会いの機会が限られていることから、進路選択の段階で工学の具体的な魅力や将来の活躍イメージを持ちにくいという課題もあると考えられている。
こうした状況に対応するため、「女性工学人材のロールモデルの可視化」に重点を置く本プロジェクトにおいて、DMG MORI DigitalからもITエンジニア女性のロールモデル社員が参加し、工学の魅力や可能性をより多くの女子生徒に届ける活動を支援することとなった。
この協賛を通じて、同社の社会貢献活動方針の一つでもある「地域に根差した社会貢献」のため、社会および地域への貢献活動を積極的に推進していく。
2025年6月13日