news-「SteadylineRに大径加工対応工具を追加」
セコ・ツールズ
SteadylineRに大径加工対応工具を追加
セコ・ツールズ(本社=東京都大田区南蒲、靏久達也社長)は、『Steadyline』防振工具システムに直径60mmと80mmの旋削/ボーリングバーを追加した。
チューニングなしですぐに使用でき、大径および深穴加工の生産性がさらに向上する。
大径のバーは、石油ガス用途のほか、工具突出し部が最大600mm、径60mmのバー、または突出し部が最大800mm、径80mmのバーを必要とする一般的な被削材加工に最適。
Steadyline 大径旋削/ボーリングバーにはBA接続部が装備されており、BAアダプタにGL50旋削ヘッドを取り付けられる。
セコ・ツールズが特許を取得した汎用GL 接続部には、ポリローブテーパ面の取り付け部を備え、高いセンタリング精度、100%の繰り返し精度、すばやい工具ヘッド交換を実現する。GL接続部を使うことで、同じバーで固定および回転加工の両方に対応できる。
Steadyline工具の高度な防振システムが、バーに伝わる前に振動を吸収する。旋削バーを取り付けると、工具をリセットせずに工具ヘッドを取り付け/再取り付けできる。
2017年9月12日