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news-【三菱マテリアル 『FMAX』にロングエッジ形インサートを追加】

ニュースリリース


三菱マテリアル
『FMAX』にロングエッジ形インサートを追加

三菱マテリアル 加工事業カンパニーは、高能率アルミニウム合金仕上げ正面削りカッタ『FMAX』にロングエッジ形インサートを追加し、販売を開始した。
FMAXは軽量化と高剛性を両立した高速回転対応の正面削りカッタであり、従来品以上の多刃設計により、アルミニウム合金などの非鉄金属を工具径125mm24枚刃にて、テーブル送り速度毎分20m以上で加工することが可能となり、自動車部品などの加工の高能率化を実現できる。
このたび、鋳物部品などの加工時に生じる、せき・ゲート残りなどの突起物を、仕上げ加工と同時に加工が可能なロングエッジ形インサートを追加し、使用用途をさらに拡大した。
FMAX用ロングエッジ形インサートの主な特長は、次のとおり。
①鋳物部品などの加工時に生じる、せき・ゲート残りなどの突起物がある場合、仕上げ加工と同時に加工できることで、加工回数を削減し、加工時間の短縮が可能になる。
②インサート材種はダイヤモンド焼結体「MD220」を採用し、刃先エッジの微小損傷が原因のバリ発生を抑制し、長寿命を実現。

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