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ワトソンマーロー/簡単な洗 浄プロセスを実現するブレーデルポンプ

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Watson-Marlow Fluid Technology Solutionsの一部門であるBredel Hose Pumpsは、最適な効率と定期的な定置洗浄(CIP)を必要とするサニタリーおよび衛生プロセス用にBredel CIPポンプだ。

飲料/食料品、製薬および化粧品の生産では、設備とバッチ間の洗浄による長期の稼働停止時間はコストを増加させる。しかし、バイパスや分解を伴わずにCIPに対応するポンプは、稼働停止時間を最小化し、汚染による製品へのコンタミ混入を回避する。

Bredelが設計したCIPポンプには、秒速2mを上回るCIP洗浄速度要件が達成可能となる新しいロータが備わっている。内部のポンプエレメントを洗浄する自動格納式シューはCIPプロセス専用に設計されており、ポンプと残りの下流システムが適切な流速で洗浄されるようにする。洗浄中にシューを格納することで高温でのホース圧縮が最低限に抑えられ、ホース寿命が延長し、ホース交換費用が削減する。この新しいCIPポンプの利用可能なサイズはBredel20(600L/h)、Bredel25(1800L/h)、Bredel32(3200L/h)。

すでにこれらのBredelホースポンプをお使いのお客様は、プロセスラインからポンプを取り外して稼働を停止することなく、明確な指示に従ってその場で簡単にポンプロータをCIPタイプに更新できる。Bredelの計算では、CIPポンプのユーザーは大幅な省エネを実現でき、炭素排出量と環境負荷を削減する。例として、毎日24時間稼働で1時間の洗浄サイクルを1日に4回実施する醸造所では、CIPポンプを逆転させてシューを格納し、洗浄プロセス中にポンプ電源を切ることが可能になった。これにより、醸造所はCIPサイクル中に運転するポンプの電源を4時間分削減するため、年間のエネルギー消費が16%または1,460時間分低下している。

Bredel CIPポンプの主な特徴は、次のとおり。▽保守作業による稼働停止時間の削減▽CIPサイクル中にポンプを運転する必要がなく、電力消費の削減▽食品安全性基準(FDA、EC1935、3A)への準拠▽CIPサイクル中に高温でのホース圧縮を回避することによる、ホース寿命延長▽衛生的な設計 – 接液部はホース内部のみ▽流量が吸込または吐出条件に影響されず、高精度の注入。

Bredel製品マネージャーのGrace Madden氏は、「Bredel CIPポンプは、信頼性と精度に優れた穏やかなポンプ移送に最適な選択肢だ。酵母などの繊細な成分、添加物、他のポンプ技術では著しい摩耗を引き起こす研磨性ろ過剤を簡単に移送できる。CIPポンプは稼働時間の増加と保守コストの削減に役立つ」と話し、「この衛生的で効率的なポンプは食品飲料業界に最適で、さまざまな醸造用途や、フルーツピューレなどの製品の移送に使用できる」と続ける。

繊細な酵母の移送でも、研磨性珪藻土の移送でも、Bredel CIPポンプは醸造所の次の作業に最適な選択肢である。▽酵母の注入▽酵母の移送▽香料および着色料の注入▽ろ過のための珪藻土の注入▽安定化のためのポリビニルポリピロリドン(PVPP)およびシリカゲルの注入。

Bredel Hose Pumpsについて

Bredelは高耐久性ポンプ市場のリーダーで、粘性や研磨性のある流体や固体も移送できる。Bredelポンプは高性能で強固な設計により保守頻度が少なく、持続性能にも長けている。Bredelチューブポンプおよびホースは、鉱業、工業化学、水および廃水、飲食料品業界の幅広い用途で使用されている。Bredelは、Spirax Groupのグループ会社であるWatson-Marlow Fluid Technology Solutions(WMFTS)の一部門で、WMFTSは、ライフサイエンスおよびプロセス産業向けのチューブポンプ製造と関連流体経路技術において世界をリードする企業だ。

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