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トラスコ中山、東西本社で賀詞交歓会開く 大阪本社は本町移転後初の開催

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トラスコ中山は1月6日、新春恒例の賀詞交歓会を、東京本社(東京都港区)および大阪本社(大阪市中央区)にて開催した。

東京本社の出席者は中山哲也社長はじめ14名、昨年5月の移転後初の開催となった新しい大阪本社(本町)では、数見篤取締役(管理本部 本部長 兼 デジタル戦略本部 本部長 兼 オレンジブック本部 本部長)ら13名が、それぞれ来場者を出迎え、新年のあいさつを交わした。

配布された資料セットの、社内報『はんどめいど』新春号の中では、好評を得ている「TRUSCOがんばれ!ポスター」の硬翼帆式 風力補助推進システムについて、次のように解説されている。

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 「地球の未来に、風で挑む」

堅翼帆の設置によって推進力を補い、スピードを落とすことなく燃料の使用量を抑えることができる風力補助推進システム「ウインドチャレジャー」。株式会社商船三井様と株式会社大島造船所様を中心に開発され、特別な帆船技術がなくても展帆、縮帆、帆の回転を自動で行うことができます。加えて、海洋状況、天候など様々なデータを解析し、風向きを予測。最適な航路を進むことで、航行時のエネルギーを削減。次世代帆船の風力技術と情報通信技術(ICT)を融合することで、輸送時の低・脱炭素化が期待されています。「TRUSCOがんばれ!ポスター」は、日本の暮らしに、日本の未来に、たくさんの可能性が生まれる「日本のモノづくり」を応援したい、という想いを込めています。


▲大阪本社会場でのようす。右手前が数見取締役

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