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三菱電機とEvercomm社が協業契約を締結

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製造業のCN実現を支援するソリューションを提供

三菱電機(漆間啓社長)とEVERCOMM SINGAPORE PTE.LTD.(Chen Chiu-Hao CEO)は、製造業のカーボンニュートラル実現を支援するソリューション提供を目的に、協業契約を締結した。これに伴い、両社の一層の関係強化のため、三菱電機はEvercomm社に出資する。

三菱電機は、SCADAなどのソフトウエアにより製造現場のDXを支援するソリューションを展開している。また、CO2排出削減に貢献できるインバーターやモーターなどの省エネ機器および分析・診断により省エネを支援するソフトウエアも販売している。

Evercomm社は、ISO14064-1に基づいた事業所単位でのCO2データの管理機能と、これらのデータを第三者認証機関によって認証する仕組み、およびISO14067に基づいた、製品単位のCO2排出量(CFP)データ管理機能を備えたソフトウエアに加え、CO2排出量削減に向けた 具体的な施策抽出や効果シミュレーションにより、脱炭素化計画の策定を支援するソフトウエアをASEAN地域を中心に展開している。

今回の協業により両社は、Evercomm社のソフトウエアと三菱電機の製品・ソフトウエアを組み合わせたソリューションを提供することで、顧客のカーボンニュートラル実現に貢献する。具体的には、三菱電機のSCADAで収集した製造現場のCO2排出量・削減量データをEvercomm社の管理ソフトウエアに集約することで、より精密な実績管理が可能な環境を構築する。さらに、Evercomm社は集約されたデータを基に脱炭素化シミュレーションソフトウエアで脱炭素化 計画の立案を支援し、三菱電機はCO2削減を実現する最適な省エネ機器や省エネ支援ソフトウエアを提供しCO2の継続的な削減活動を支援する。


▲協業の概要

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