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三菱マテリアル 超耐熱合金加工用超硬ソリッド『DSAドリルシリーズ』サイズ追加

ニュースリリース

三菱マテリアル 加工事業カンパニー(本社=東京都千代田区丸の内、田中徹也カンパニープレジデント)は、超耐熱合金加工用超硬ソリッドドリル『DSAドリルシリーズ』にDC12・3㎜~15・0㎜サイズ(計24アイテム)を追加し、販売を開始した。

DSAドリルシリーズは、一般鋼と比較し加工硬化しやすく、切削熱が上がりやすい超耐熱合金の加工において、長寿命かつ優れた穴品位を実現し、高い評価を得ている。このたび、適用範囲の拡充を図るべく、DC12・3㎜~15・0㎜サイズ(※受注生産品)をラインアップに追加した。DSAドリルシリーズの主な特長は次のとおり。

①加工径5㎜以上の内部給油式は独自のクーラント穴形状により、ドリル剛性を低下させることなくクーラント吐出量を増大させ、潤滑性、冷却性を向上②頑丈な直線状切れ刃と超耐熱合金加工用ホーニングにより、安定した切りくず生成およびチッピングを抑制③超耐熱合金加工用に設計されたマージンにより、接触面積を最小化させ、切削熱と加工硬化を抑制④新PVDコーテッド超硬材種「DP9020」を採用し、靭性を維持しながら硬度を高めることにより、耐摩耗性を向上。

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