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ファインツール/インド・プネーに初の生産拠点開設

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ファインツール(Feintool)はインドの産業ハブであるプネーに同社初の生産拠点を正式に開設した。現在、初期の顧客注文に応えるため、ファインブランキング加工による自動車部品を中心に生産体制の拡大を進めている。

開所式においてCEOのLars Reich氏は、この新工場の戦略的重要性を、「ファインツールは、このプネー工場を通じて、インドでの現地生産を求める顧客のニーズに応えられることを大変光栄に考えている。当社は、インドの自動車産業の勢いから持続的に恩恵を受け、成長を続けるインドの産業市場におけるさらなる機会を最大限に活用するために、まさに適切な場所で、適切なタイミングで事業を展開している」と明確に述べている。

ファインツールはアジア・欧州・米国に18か所の生産拠点を構え、当社のコア技術であるファインブランキングや冷間フォーミング、モーターコアをもとに高精度な部品を量産している。

ファインツール・アジア責任者のMarcel Pernici氏は、ファインツールの強みを、「『ローカル・フォー・ローカル(Local for Local)』というアプローチにもとづき、ファインツールの技術的な専門性をグローバルに活用しつつ、各地域の市場においてユーザーに直接製品を提供している。そのため、当社はより機動性に優れ、地政学的な情勢からの影響に左右されにくいうえ、ユーザーが期待する極めて高い水準の信頼性も確保している」と強調している。

インドはすでに世界第3位の自動車市場となっており、今後も力強い成長が見込まれている。同時に、輸出拠点としての重要度も高まりつつある。従来からファインツールと取引いただく自動車業界の顧客の多くが、インドでの事業を拡大しており、現地のサプライヤからの信頼できるサポートを求めている。

インド現地法人のマネージング・ディレクタTobias Gries氏が同地域におけるファインツールの事業展開を統括している。「当社はインドに強力な生産体制を構築しました。グローバルなファインツールの専門知識を活かして、現在、プネーでの生産の本格化を図っており、まずは自動車シートシステム用のファインブランキング製品の提供から始める。また、将来を見据えて、冷間フォーミング製品やモーターコアの生産、さらには水素関連分野への拡大も視野に入れている。同工場では、需要の拡大に応じたさらなる拡張にも対応できる体制が完全に整っている」

新しいプネー工場は、ファインツールの中核的な強み、すなわち明確なローカル・フォー・ローカル戦略、世界トップクラスの技術力、そしてユーザーと市場ニーズへの一貫した対応を体現している。


▲ファインツールのLars Reich CEO

 

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