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OGP/最新光学技術とソフトをより大きな測定機構造へ適用

ニュースリリース ユーザー通信 WEB版 ワールドプレスリリース

産業における品質管理のための光学式マルチセンサ精密測定システムで世界をリードするOptical Gaging Products(OGP®)から、進化を遂げる次世代のSmartScope®マルチセンサ三次元計測システムの最新製品SmartScope M130を紹介する。

このSmartScope M130は、重く大きい部品を製造するメーカーのための新しい大型のマルチセンサ三次元画像測定プラットフォームとして、画像精度と光学系、スループットを次世代の水準に押し上げる強化をいち早く実現した。

北米営業担当のTim Fantauzzo副社長は、「SmartScope Mシリーズは、極めて高い再現性と信頼性を確実に得たいと考える製造業のあいだで急速に普及が拡大している。しかしながら、より大型の部品となると明らかに細かな形状がより多く含まれる。そこで、歪みのない真のテレセントリックな光学系を備えたM130光学システムを用意して、大型で重量のある部品を製造するメーカーにも、特に低倍率でより多くの部品形状を視野に収めつつ、いっそう正確な測定を実現できるようにした」と説明している。

SmartScope M130の中核となっているのが、20メガピクセルのカメラによる固定式光学系と独自開発のVIRTUAL ZOOM™テクノロジーを採用した特許技術*のIntelliCentric-M光学システムだ。ニューヨーク州ロチェスターの OGP 本社で徹底して創り込んだ最新鋭のIntelliCentric-M光学系にはさまざまな独自技術を取り入れて、従来の機械式ズームシステムと同様のズーム範囲全域で瞬時に倍率を変えられるようにし、測定時間を短縮するとともに、メンテナンスのためのダウンタイムも大幅に削減できるようにした。

SmartScope M130は、高いスループットのソリューションを求める大型部品メーカーに最適だ。IntelliCentric -M光学システムに先進的なセンサと照明などの周辺機器を組み合わせて、業界トップクラスの光学測定速度を実現している。

最大積載重量75 kgのSmartScope M130は、標準で790×815×200 mmの安定したXYZ軸ストロークを備えるほ
か、オプションとして300 mmと400 mmストロークのZ軸も用意しており、大型部品を製造するメーカーも次世代Mシリーズの強みを活用できる。また、新しい革新的なベッド設計によりステージの高さを抑えたので、重い部品や大型治具の積み下ろしも容易に行える。

OGPのSteve Flynn社長は、「OGPのSmartScopeシステムは1992年以来、世界中の数千社にもおよぶメーカーの品質保証プログラムが信頼できるものとなるようご支援してきた。今回さらに、SmartScope M130として、進化した最新の光学技術とソフトウェアをより大きな測定機構造へ適用し、大型で重量のある部品を製造するメーカーのための次世代測定ソリューションを構築した」と述べた上で、「Mシリーズのシステムでは、ZONE3計測ソフトウェアがもつ高度なエッジ検出アルゴリズムと並列処理、ルーチン最適化機能を最大限に活用して、製造業のあらゆる分野のメーカーが高いスループットと精度の向上を実現できるようにしている。これまでのコンパクトなMシリーズシステムで利点を実感していた大型部品メーカーのユーザーも、また新しいOGPユーザーにも、SmartScope M130によって検査業務がどれほど飛躍的に改善されるか、その強みを知っていただけるものと期待している」と続けた。


▲世界で最も普及したマルチセンサ三次元測定システムの次世代進化形、大型のSmartScope M130 Mシリーズ

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