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Eplan/CADENAS社を新しい技術パートナーに

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CADENAS社のマネージングディレクターTerry Jonen氏とEplanのマネージングディレクターHaluk Menderes氏が昨年11月26日、技術提携契約を締結した。これにより、CADENAS社はEplan Partner Networkの新しいメンバーとなった。今回の提携の目標は、Eplan Data Portalを通じて提供する部品の技術データの拡充だ。これを実現するために、Eplan Data PortalとCADENAS社のプラットフォーム「3Dfindit」を直接連携させるインターフェースの実装を予定する。

EplanのマネージングディレクターHaluk Menderesは、「CADENAS社は強力なパートナーだ。検証済みの追加コンテンツにより、Eplan Data Portalで利用可能な部品データの範囲が大幅に広がる。特に、エネルギー分野など、複雑な構成データも含む包括的な部品情報へのアクセスが可能になることは、ユーザーにとって大きな価値となる」と述べている。

一方、CADENAS社のマネージングディレクターTerry Jonen氏は、「3DfinditをEplan Data Portalに接続できれば、エンジニアは最新の正確な製品データへより簡単にアクセスできるようになる。両社共通のユーザーにさらなる付加価値を提供できるだろう」とコメントしている。

包括的なデジタル部品データは、設計エンジニアにとって不可欠であり、今回の提携により、プロジェクトプランニングの迅速化や設計効率の向上が実現し、データの一貫性を高めるのにも極めて大きく貢献することが、設計者にとってのメリット。また、ユーザーにとってのメリットは、▽Eplanユーザーは、データ提供範囲の大幅な拡大により、複雑な設計にも対応▽設計エンジニアは部品データ選定時に追加オプションの利用が可能▽設計プロセス全体でデータの一貫性が向上。

EplanクラウドからCADENAS社ポータルへの直接アクセスを可能にするインターフェースを開発しながら、部品メーカーとも継続的に意見交換を行っていく予定だ。契約締結を受け、技術的な実装作業を開始した。今後数ヶ月以内に、技術ワーキンググループを立ち上げ、協力関係を段階的に拡大していく予定であり、目標は、エネルギー分野をはじめとする様々な業界において、バリューチェーン全体にわたる付加価値を検証し、Eplanユーザーにとって、データの情報量と一貫性の向上をさらに高めることである。


▲ドイツ・ニュルンベルクで開催のSPSで契約を締結したEplanのMenderes氏とCADENAS社のJonen氏

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