ローデ・シュワルツ/ドローンの高度な探知・無効化技術を性能試験で実証
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ローデ・シュワルツは、オランダで開催される「NATO技術相互運用性演習(TIE)2026」において、同社の対ドローン(C-UAS)スイート「ARDRONIS」の実証を行う。同システムは、NATOのSTANAG(標準化規格)要件を満たし、かつ統合ドローン対処任務におけるSAPIENT標準プロトコルに完全に準拠していることが確認されている。NATO TIEは、NATO全域の現実的な作戦環境において、ドローン脅威を探知・無効化するための民間および軍事技術の相互運用性を検証することを目的に開催される。今回の実証では、これまで対応可能なソリューションが少なかった、民間の携帯電話網を利用する敵対的な無人航空機(UAS)を探知・追尾・妨害する能力が検証される。
実証では、ローデ・シュワルツの2つのドローン対処製品に焦点を当てます。ARDRONIS Locate Compactは、コンパクトかつ堅牢なシステムで、ドローンからのビデオダウンリンク信号の方位測定と三角測量を自動的に行う。空港のような重要インフラ施設から軍事作戦に至るまで、過酷な環境での迅速な展開に適している。 R&S®Probe Observerは、既存の通信インフラを活用して携帯電話網で制御されるUAVを業界最高水準の精度で特定する。360度のカバー範囲で誤警報を最小限に抑え、単一施設から全国規模の防護まで、リアルタイムで通知を行う。
これら2つのソリューションを組み合わせることで、RF制御ドローンと携帯電話網を利用するドローンの両方を探知・無効化できる初のシステムを実現した。これにより、現場での信頼性の高い運用性能と、NATOの対ドローン・アーキテクチャとのシームレスな統合が証明される。
専門家による評価を伴う本格的な環境下での運用は、ARDRONISファミリーの信頼性を実証するものであり、ローデ・シュワルツとNATO通信情報局(NCIA)、特にその統合情報・監視・偵察グループとのパートナーシップを深めるものである。
ローデ・シュワルツのネットワークアナリティクス担当シニアプロダクトマネージャーであるTim Kittelは、「NATO技術相互運用性演習への参加は、当社のARDRONISスイートが厳格なSTANAGおよびSAPIENTの各規格を満たしているだけでなく、携帯電話網を利用するドローンという新たな脅威から重要アセットを守るための実用的かつエンドツーエンドの能力を備えていることを示す絶好の機会である。今回の実証でシステムの信頼性、拡張性、そしてNATOの対ドローン・アーキテクチャとのシームレスな統合が証明される。これらは、ユーザーが今日、そして将来の運用セキュリティを維持するために欠かせない要素だ」と述べている。

▲TIE2026にてSTANAG準拠の対ドローン(C-UAS)ソリューション「ARDRONIS」を展示
2026年6月5日




