「工場見学動画配信視聴会」を実施 MSTコーポレーション(奈良・生駒市) 大器機協

会場で視聴会に参加、ライブ配信を視聴、後日限定配信を視聴、の三択

大阪機械器具卸商協同組合(大機器協/中山哲也理事長=トラスコ中山社長)は10月26日、昨年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から中止した企業見学会を、今年は新しい試みとして「工場見学動画配信視聴会」というスタイルで実施した。

今回の動画には、ツーリングメーカーのMSTコーポレーションが協力し、奈良県生駒市の本社工場を舞台に、工場見学動画を配信した。その視聴方法は三択で、

①リアル視聴会として当日に会場(ジーネット本社)で動画配信視聴会に参加(定員50名)

②当日オンラインでのライブ配信を視聴

③後日、期間限定でのYoutube配信を視聴、という参加方法が採られた。

MSTコーポレーションの溝口春機社長による、「工場とオフィスは全て、ライブショールームという位置付け」との案内から始まる38分間の動画では、概ね次の内容がナビゲートされた。

▽ツールホルダには、「手になじむ」「しっかり掴む」「振れ精度が良い」といった3つのデザイン要素がある。

▽無人化・自動化工場を強調した製造工程の紹介。

▽「工場内のキレイさがダントツだった」ことが入社の志望動機だったと振り返る製造部マシニング担当の女性社員のインタビューや、見学は「包み隠さず全部見せる」稀な工場であり顧客を招きやすく、理解も得られやすいといった男性営業社員の声を通じ、5Sに安全(Safety)を加えた「6S活動」への取り組みの効果を紹介。

▽この6S活動を同社発信で業界の標準にしたい、との思い。

▽その他、展示会と同じレイアウトで商品を並べる「模擬展示専用フロア デポ」、「昔の工場と比べて良くなったこと」、現在40名体制で取り組むグラファイト受託加工、等々に工場内で各人が言及、紹介した。