ダイジェット工業

ソリッドラジアスエンドミル『ハード1ラジアス』新発売

ダイジェット工業は、ハード1シリーズの第2弾となる新製品『ハード1ラジアス』(SFSR形)の販売を開始した。

ハード1ラジアスは、焼入れ鋼などの高硬度な鋼材の直彫り加工によるリードタイム短縮が求められる中、切削熱の発生を抑える低抵抗な刃形と強靭で耐熱性に優れた高硬度材用新材種を採用し、高能率加工を実現した。主な特長は次の通り。

①荒加工から仕上げ加工まで幅広く対応し、刃長1Dのスーパーショートタイプで工具剛性を向上させた、4枚刃のソリッドラジアスエンドミル。

②高精度なコーナR切れ刃と外周切れ刃はシームレス形状を採用、不等分割・不等リードで切削抵抗を低減し、良好な仕上げ面と加工時のチッピングを抑制できる。

③彫り込み加工が可能な広い切りくずポケットを有する中心刃形状で、L/D=0・2以下のドリリング加工も可能。

④高速回転における剛性と精度を有した焼きばめホルダ(シュリンク)やハイドロツーリングに適応可能なシャンク精度を有している。

⑤超硬コーティング材種に高硬度材加工用新材種「DH110」を採用した。超硬母材は、超微細なWCを用い、優れた刃立ち性が得られる。被膜「DH1」は、ナノ多層膜で構成された耐高温酸化性、耐衝撃性、被膜靭性および密着性において優れた材種である。

高硬度材(60HRC)、合金鋼、工具鋼等の被削材での荒~仕上げ用が主用途となる。サイズはΦ2~Φ12(4枚刃)全15形番。