またタンガロイは、刃先交換式平行ねじ加工用工具『ThreadMilling(スレッド・ミリング)ETTL形』の販売を開始した。

スレッド・ミリングは、インサートとホルダの組合せにより、メートルねじ、ユニファイねじ、ウィット(管用平行)ねじをマシニングセンタのヘリカル機能を使って加工する工具であり、タップよりも切りくずが細かく分断され、切削負荷を軽減することで信頼性の高い加工を実現する。

主な特長は次の通り。

①ホルダ(全9形番)とインサート(全9形番)の組合せにより、メートルねじ、ユニファイねじ、ウィット(管用平行)ねじを加工可能。

②ホルダは、工具径Φ17(2枚刃)~Φ30(5枚刃)の多刃仕様。

③切削油吐出口を工具外周に設けたことで、貫通穴加工時でも加工面全体に切削油を供給可能。

④インサートは経済的な2コーナ仕様。

⑤ホルダから締め付けねじを外さずにインサート交換を可能にしたため、作業中の締め付けねじ脱落や紛失を防ぐことが可能。

⑥同社従来製品(ETLN形)よりもインサートの締め付け力を向上し、高送り加工時の切削性能を改善。

⑦同社従来製品(ETLN形)の使用ユーザーは、同じNCプログラムを使って加工可能。

【MECT2019/タンガロイ 小間番号・2B01】