三菱マテリアル 加工事業カンパニーは、ミーリング加工用コーテッド超硬材種『MV1020』の標準在庫化を開始した。

MV1020は、独自技術による新しいコーティングプロセスにより、Al含有比率を高めても結晶構造が変化しないAl-rich(アルミリッチ)コーティングを開発し、高いAl含有比率と高い皮膜硬さを実現させたインサート材種であり、このたび、標準在庫化を開始し、安定した供給を図る。主な特長は次の通り。

 

①高いAl含有比率と高い硬さを兼ね備える(Al、Ti)N膜を採用し、硬さに加え耐酸化性も大幅に向上させ、優れた耐摩耗性を実現。

②耐熱衝撃性に優れ、熱亀裂の発生しやすい湿式切削においても加工安定性が向上。

③軟鋼、炭素鋼・合金鋼から析出硬化系ステンレス鋼、ダクタイル鋳鉄の加工に最適。

搭載インサートは、低抵抗両面インサート式汎用正面削りカッタ「WSX445」5アイテム、汎用正面削りカッタ「ASX445」4アイテム、汎用肩削りカッタ「ASX400」4アイテム。

【MECT2019/三菱マテリアル 小間番号・2A32】