過去最多の477社・団体が出展し開催

名古屋で、今年国内最大の工作機械見本市が10月23日~ 開幕
270台の工作機械、1426点の新製品がそろいぶみ

国内最大級の工作機械見本市『メカトロテックジャパン (MECT)2019』が、10月23日(水)から4日間、名古屋市港区のポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)で開催される。

開催期間は、10月23日(水)~26日(土)の10時~17時。ただし、25日(金)は18時まで、最終日26日(土)は16時まで。

主催のニュースダイジェスト社(名古屋市千種区、樋口八郎社長)および共催の愛知県機械工具商業協同組合(水谷隆彦理事長)の発表によれば、出展者数は過去最多となる477社・団体。うち全出展者の12・1%にあたる58社が初出展する。

展示規模はリーマン・ショック前の2007年展の1953小間に次ぐ1941小間で、前回展(2017年)の1933小間を上回った。これは、今年国内で開催される工作機械見本市としては最大規模となる。

会場内に展示される工作機械は大小含めて270台、鍛圧・板金機械は21台。また、1426点の新製品(1年以内に発表されたもの)が展示される予定(※いずれも9月18日までの集計)で、海外からの参加は25カ国・地域を数える。

毎回、世界最先端の技術の実演展示に挑戦する主催者コンセプトゾーン(企画展示)では、人手不足の深刻化や生産性向上への期待から大企業だけでなく、中小企業からも関心が高まる「ロボット」にスポットを当て、中小企業に最適な「産業用ロボット」の活用法や高度化したシステムなどを会場内で紹介し、新たな生産現場の可能性に迫る。

また主催者企画のセミナーでは、各日のテーマを、10月23日(水)が「自動車」、同24日が「航空機」、同25日が「ロボット」とし、トヨタ自動車〈10月23日(水)13時~14時〉、日産自動車〈10月23日(水)14時20分~15時20分〉、ボーイング〈10月24日(木)13時~14時〉らが、それぞれの分野から、ものづくりの今後について講演する。

1987(昭和62)年にスタートした同展は、西暦奇数年の秋に同会場で開催される奇数年のFA展としては、国内最大規模。通算16回目となった前回の2017年展では、457・団体が参加し、9万2305人が来場した。来場目標については毎回、まずは8万人と定めているが、ここ3回は9万人超えの実績が続いていることから、今回も出展者数同様、過去最高のにぎわいが期待される。