タンガロイ

『ドリルマイスター』に小径ボディ拡充

タンガロイは、ヘッド交換式ドリル『DrillMeister』(ドリル・マイスター)に工具径Φ8・0~11・9サイズ(0・1㎜飛び)、加工深さL/D=12ボディを拡充し、販売を開始した。

ドリル・マイスターは、独自の自己拘束型クランプシステムの採用により、簡単で迅速なヘッド交換を可能にしている。工具交換はヘッドを付け替えるのみで、ツールホルダからのドリルボディの脱着や突出し量の調整が不要となることから、工具交換時間を大幅に短縮できる。

また、ヘッドは小さな力で取付け・取り外しができ、必要に応じて機上での交換も可能であり、ボディには強ねじれ溝を採用し、さらに溝面に特殊な磨き処理を施すことで、安定した切りくず排出性を実現する。これによって、特に切りくず排出が難しくなる深穴加工において、抜群の切りくず排出性能を発揮する。

従来のL/D=12ボディの設定は、最小径がΦ12からであったが、今回の小径サイズの拡充により、より小さな穴加工への対応が可能になる。

ほか、マージン部を持つ加工ヘッドによって、ソリッドドリルと同等の加工穴精度の実現や、再研削が不要で、再研削コストおよび予備工具の在庫削減等、工具管理も容易といった特長をもつなど、トータルの加工コスト削減に大きく貢献する。