タンガロイ

『ISO-EcoTurn』に仕上げ加工用ブレーカを大幅拡充

タンガロイは、小型化により経済性に優れたエコインサートシリーズ『ISO-EcoTurn』(ISO・エコ・ターン)に仕上げ加工用「TFブレーカ」と「TSFブレーカ」を大幅拡充し、販売を開始した。

すでに好評を得ているISO-EcoTurnは、小型インサートでありながら、切込み3・0㎜以下において、一般的に使用されているインサートサイズ(通常品)と同等の切削性能が得られるように設計されている。

一般的なダウンサイズインサートは通常品よりも厚みが薄いのに対し、ISO-EcoTurnはインサートの厚みを同じにすることで同等の耐欠損性を維持しており、さらにはインサート体積を大幅に削減することで、通常品より経済性に優れ、なおかつ同じ切削性能が得られることで、実際に使用される生産ラインの工具費低減に寄与できるシリーズとなっている。

今回、このISO-EcoTurnに精密仕上げ加工用ブレーカであるTFブレーカと仕上げ加工用第一推奨ブレーカであるTSFブレーカ、さらにインサートコーナRサイズ02までを大幅拡充することにより、ISO-EcoTurnによる荒加工から仕上げ加工までのあらゆる加工形態におけるトータルツーリングを可能とした。

インサート材種においては、発売以来、ユーザーの生産性を向上させることの出来る圧倒的な耐摩耗性を有するシリーズとして幅広く使用されている、同社最新の鋼旋削加工用CVD材種「T9200Series」を設定した。このT9200SeriesとISO-EcoTurnとの組み合わせは、あらゆる加工に対応しユーザーの生産性向上に貢献する。

主な特長は次の通り。

①ISO-EcoTurnに精密仕上げ用TFブレーカおよび仕上げ加工用TSFブレーカを拡充。

②R02サイズを拡充することにより、あらゆる加工形態に対応することが可能。

③通常インサートよりも小型化を実現し、希少資源の使用を低減させた経済性に優れたインサート。