タンガロイは、平面加工用カッタ『DoPent(ドゥーペント)』にC級インサートを拡充し、販売を開始した。

五角形両面仕様10コーナインサートを採用し経済性に優れたDoPentは、カッタは70°の切込み角を有しており、非常に低抵抗であり、特に剛性の低いワークでの加工で定評がある。

このたび、C級インサートを拡充し、カッタの正面振れが抑えられ、優れた加工面粗さを提供する。また、勝手なしの仕様のため、右勝手・左勝手の両方のカッタボディで使用することができ、両頭フライスでの加工等にも対応可能。

材種はPVD2材種、CVD1材種の計3材種の設定。「AH3135」は鋼・ステンレス鋼の切削に最適で、特に耐欠損性に優れる材種。「T1215」は鋳鉄の高速切削に対応する材種で、ねずみ鋳鉄だけでなく、ダクタイル鋳鉄やバーミキュラ鋳鉄の加工でも実績がある。「AH120」は特に鋳鉄の加工で力を発揮するが、鋼加工でも使用できる汎用材種。

DoPentシリーズは、一層強化された幅広いラインナップで、ユーザーの多様な用途に対応する。