『スマートミラクルエンドミルシリーズ』に、難削材加工用多機能ワイドボールエンドミルを追加

ワイドな切れ刃がマルチアプリケーションを実現

三菱マテリアル 加工事業カンパニーは、『スマートミラクルエンドミルシリーズ』に難削材加工用多機能ワイドボールエンドミル「VQ4WB」を追加し、販売を開始した。
スマートミラクル(SMART MIRACLE)エンドミルシリーズは、耐摩耗性の大幅な向上と切削抵抗の低減、切りくず排出性を大幅に向上させた(Al、Cr)N系コーティングの採用により、チタン合金・耐熱合金などの加工において、加工能率向上と工具寿命延長を実現し、多くのユーザーより高い評価を得ている。
近年、5軸加工機、複合加工機の普及に伴い、異形工具や多機能工具による高能率加工・工程集約への要求が高まっており、多様な加工形態に対応したVQ4WBを追加(Φ1㎜~6㎜ 11型番)、シリーズの拡充を図った。主な特長は次の通り。
①ボール有効範囲「280度」とワイドな切れ刃で5軸加工での内面形状加工やアンダカット加工、穴加工後の背面バリ取りなどに対応した多機能化を実現。
②独自の(Al、Cr)N系コーティングの採用による耐溶着性、耐摩耗性の向上で炭素鋼から難削材まで幅広い被削材で工具寿命を向上。
③部品加工での穴背面バリ取り専用端数径サイズもラインナップ(Φ1・3/1・8/2・8/3・8/4・8)。
④4枚刃の採用で従来2枚刃に比べて高送り高能率と工具寿命を大幅向上。